春はあけぼの。桜海老と新生姜の炊き込みごはんで桜色弁当。
こんにちは午后です。
春といえば、「春はあけぼの」ですか?「春眠暁を覚えず」ですか?
最近のわたしは「春はあけぼの」を楽しむ生活、頑張っています。
年が明けて、転職や引っ越しで体調を崩し、不眠気味なので、夜は早めに、眠くなったら寝るようにしています。
その分朝を楽しみます。
春は苦みのある山菜や香りのいい筍を味わいたい季節ですね。
今年も筍ごはんが食べたいな~(あく抜きなどは面倒なので水煮にしようかな)なんて思いながら買い出しに行ったとき、出会ってしまった新生姜!
新生姜の炊き込みごはんも春らしくて大好きです。
そこにさらに桜海老も一緒にしたりすると最高のゼイタク。
そしてそんな贅沢は一日で一番ゆったりしたい朝に限ります。
味付けはシンプルに、塩のみです。
桜海老や新生姜に十分な香りがあるので、少なめの塩見でも十分味わえます。
料理は味付けと香りのバランスも考慮するべきです。
生姜は細く刻み、炊き込むものと炊き上がったときに混ぜ込むものと分けました。
生姜の成分は、非加熱のものだと手足などの末端が、加熱すると体の深い部分が温まりやすくなるそうです。面白いですね!
お弁当二日目も同じようなご飯です。
最近は味付け、触感、色味をバランスよく詰め込めるとうれしくなります。