乾物ストックを使いこなして焦らない食卓つくり。
こんにちは午后です。
日曜夕方に簡単な常備菜をいくつか作り置いたので、月曜の朝食はにぎやかです。
割干大根は実家からの仕送りに入っていたもの。食材のストックがない!と思っても忘れかけていた乾物が出てきてほっとします(忘れるのが死蔵の原因なんですけど。管理しなきゃね…)。
割干大根は切干大根と違って、たくあんに近い歯ごたえが残っています。そして花びらのような形でかわいらしい。
前の夜に水につけて戻しておけば、朝はさっと炒めて戻し汁と醤油を入れて少し煮るだけでできます。砂糖やみりんなしでも戻し汁に香りと甘みがあるので簡単に味が決まります。今回は余裕があったので人参と油揚げを小さく切って加えました。大根の季節は終わっても、乾物などの保存食で栄養もちゃんとあるものを食べられるのがうれしいですね。
財布に余裕があれば、ひじきや切干大根などの乾物を買っておくのがおすすめです。
中途半端に残った野菜を刻んで炒めて味をつけると、簡単に一品ができる。そして長期保存が可能なのでいざというときに役に立ってくれます。
乾燥大豆や小豆、黒豆でもいいですね。わたしは昆布でだしをとるとき、二番出汁に大豆を加えます。風味もでますし、そのあとに佃煮として食べられるのがいいです。
小豆なら、週末に餡子つくりに挑戦してみても。時間はかかりますが、出来立ては格別です。黒豆はご飯と一緒に炊き込むのもいいですね。
今日のお弁当もにぎやか!というかごちゃっとしました。盛り付けのセンスはどう手に入れたらいいのかしらん。