美味しいコーヒー豆を選びたい!コーヒーセミナーを受けて@THE ROASTERY
こんにちは午后です。
インスタントではなく、豆を挽いていれるコーヒーが好きです。
大学生の頃からコツコツと器具を揃えて、いろんな挑戦をして、5年くらいでしょうか。
今更なんですが、豆の選び方がよくわからない。国ごとに出てくる味の違いとか、抽出器具ごとの特性とかよく知らない。
日頃ずっと悩んでたのですが、仕事をしていない今、ちょっとかじってみよう、と思いコーヒーセミナーを受けることに。
今回お世話になったのは渋谷にあるTHE ROASTERY by NOZY COFFEE。
HP:https://www.tysons.jp/roastery/
ディスカバリーセミナー(コーヒーやシングルオリジンについての入門編)に参加しました。
余談ですが、場所は駅から少し歩きます。
朝早く、冷たい街中がとても静かで、爽やかな散歩をした気分になりました。
10:00から、2名のスタッフの方が交代しながら
イントロダクション(スペシャルティコーヒーとは、カッピング体験)、
座学(コーヒーの生産に関する知識)、
実践(いろんな器具で入れたコーヒーのテイスティング)とわかりやすい流れで教えていただきました。
普段は1日一杯程度しか飲まないので、豆も1種類のみしか置いておらず、飲み比べがなかなか出来なかったんです。
今回は3種類の豆を同時にテイスティングできました。
(エチオピア・グジ、ホンジュラス・ロスマンサノス、コスタリカ・ネリー)
やー楽しかったです!
普段のコーヒー豆は酸味系が好き(苦いのは苦手)で、
お店ではまず酸味が強い(数字や星の数とかが多めのやつ)を選んでたんですが
たまにピンとこないコーヒーもあったんですよね。
今回の3種類をちょこちょこ、飲ませていただいて、
酸味の中の、フレーバーやテイストの微妙な差に気づくことができました。
とはいえまだなんとなくしかわかりません。
初めはどれも似たり寄ったりな気がしてました。
座学でも、コーヒー豆を選ぶときに書いてある生産処理方法に関してや品種のことや、現地まで買い付けに行く大切さなど教えていただきました。
実際の豆を見ながら受けられたのが特に面白かったですね。
セミナーを終えて、1番感心したのが、
コーヒーを飲むまでの過程は引き算だということ(あってるかな…?)
いくら職人的な人がローストしたり、腕のいいバリスタがきちんと入れても、
豆自体が美味しくなければ美味しいコーヒーはできない。
コーヒー豆の美味しさ以上にプラスして行くことはできないので、
生産処理やロースト、抽出の間に、素材の良さをいかに殺さないか、大事に持ったまま提供できるか、が大切なんだそうです。
だからこだわりの器具を持ったりしても豆が適当なものならそれまでということなんですね。
だからこそ豆から選ぶということが重要だし、楽しい要素なんだなと思いました。
セミナー内で自分の好みだと思ったエチオピア・グジのコーヒー豆を購入しました。
個人的にフレンチプレスでのカッピングで、
レモンティーみたいにすっとくる酸味の中に
コクが感じられたような気がして気に入りました。
もっと知りたい!コーヒーのこと。
美味しいコーヒーを目指して、ぼちぼち家で入れていきます。
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